About Leotti
はじまりの、ひとつの問い
譲れない、3つのこだわり。
鯖江という土地と、プライドの群れ。
福井県鯖江市。
日本のメガネ生産の95%以上が集まる、世界に誇るメガネの聖地です。
明治時代に「農家の冬の副業」として始まったメガネづくりは、130年以上の年月のなかで、世界に誇る品質と技術へと育てられてきました。
Leottiが本拠を構えるのは、その鯖江を擁する福井県。地元の土地として、私たちは鯖江の職人たちに心からの敬意を持っています。
正直に申し上げると、Leottiのフレーム製造工場は鯖江ではありません。すべてを鯖江で作ろうとすれば、価格は私たちが目指す「手の届く一本」から離れてしまうからです。
それでも、私たちが鯖江を譲らなかった部分があります。それは、レンズと、最終的なフレームの仕上げ。
ここで、ブランドのロゴに刻まれたライオンの紋章の話を、もう一度させてください。
ライオンは、ネコ科のなかで珍しく「群れ」を作る動物です。英語では、ライオンの群れのことを Pride と呼びます。日本語に直せば、「誇り」。
Leotti が大切にしているのも、ひとつのプライドの中で、それぞれの専門家が自らの誇りをかけて働く、その姿です。
鯖江というプライドのなかには、レンズに人生を捧げる職人、フレームを磨き上げる工房、仕上げの微調整に何十年も向き合ってきた手作業の達人——数多くの専門会社と職人たちが、誇りを持って暮らしています。
Leotti は、そのプライドの中の一員として、レンズの製造、最終仕上げ、検品の工程を、鯖江の専門家たちに託しています。
私たちがフレームの製造を鯖江以外に出しているのは、価格を抑えるための妥協ではありません。鯖江で本領を発揮してくれる工程と、そうでない工程を、プライドの群れの中で見極めた結果です。
「Made in Sabae」とは言いません。けれど、「鯖江というプライドの群れに、確かに属する一本」だと、胸を張って言える理由が、ここにあります。